Object Info 2.7

Add-Input-ObjectInfo_268.png
オブジェクトインスタンスに関する情報を出力します。
これは、複数のインスタンスに割り当てられた同じマテリアルに対して何らかの変化を与えるのに役立ちます。
オブジェクトインデックスやマテリアルインデックス、オブジェクトの位置、各インスタンスへの乱数で手動制御したりします。
例えば、Noise Texture ノードはランダムカラーを与えることができ、ColorRamp ノードはランダムに選択する色範囲を与えることができます。


Output

Location
ワールド空間内のオブジェクトの位置を出力します。
Object Index
Render - Layers の Object Index パスと同様のオブジェクトパスインデックスを出力します。
Material Index
Render - Layers の Material Index パスと同様のマテリアルパスインデックスを出力します。
Random
各オブジェクトインスタンス固有の乱数を出力します。

Sample

Combine の R に Random を接続し、G に Location を接続した例。
右のオブジェクトはすべて同一マテリアルが割り当てられていますが、オブジェクト固有の乱数と位置情報から様々な色を表現する事ができます。
ObjectInfo_node.png ObjectInfo.jpg

  • 最終更新:2016-08-05 15:02:31

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