Math 2.8

(作成中)

Add-Convertor-Math_282.png
Math (計算) ノードは、イメージまたはバッファに対して演算操作を実行するためのノードです。
"Add" と表示されているドロップダウンメニューから演算機能を選択します。どちらか 1 つの Value ソケットにイメージが入力されている場合、演算機能は出力値の生成に際し、もう一方の値を一貫してすべてのピクセルに対して適用します。三角関数は、上のソケットのみを使用し、利用できる値は 0 - 2πrad (360°) の間となります。

Input

        

Value

第 1 の値 (-100.0 - 100.0) を入力します。
三角関数では 0 - 2πrad の間のみ有効です。
以下、"vol1" と表記します。

Value

第 2 の値 (-100.0 - 100.0) を入力します。
三角関数では利用できません。
以下、"vol2" と表記します。


Setting

        

Operation

演算操作を選択します。操作には、次の 19 種類があります。
        

Add

第 1 の値に第 2 の値を加算します。
vol = vol1 + vol2

Subtract

第 1 の値から第 2 の値を減算します。
vol = vol1 - vol2

Multiply

第 1 の値に第 2 の値を乗算します。
vol = vol1 * vol2

Divide

第 1 の値から第 2 の値を除算します。
vol = vol1 / vol2

Sine

第 1 の値の正弦 (サイン) を算出します。第 2 の値は無視されます。
vol = sin ( vol1 )

Cosine

第 1 の値の余弦 (コサイン) を算出します。第 2 の値は無視されます。
vol = cos ( vol1 )

Tangent

第 1 の値の正接 (タンジェント) を算出します。第 2 の値は無視されます。
vol = tan ( vol1 )

Arcsine

第 1 の値の逆正弦 (アークサイン) を算出します。第 2 の値は無視されます。
vol = asin ( vol1 )

Arccosine

第 1 の値の逆余弦 (アークコサイン) を算出します。第 2 の値は無視されます。
vol = acos ( vol1 )

Arctangent

第 1 の値の逆正接 (アークタンジェント) を算出します。第 2 の値は無視されます。
vol = atan ( vol1 )

Power

第 1 の値に第 2 の値を累乗します。
vol = vol1 vol2

Logarithm

第 2 の値を底とする第 1 の値の対数を算出します。
vol = log vol2 (vol1)

Minimum

第 1 の値と第 2 の値を比較し、最小値を返します。
vol = min ( vol1, vol2 )

Maximum

第 1 の値と第 2 の値を比較し、最大値を返します。
vol = max ( vol1, vol2 )

Round

第 1 の値の小数点以下を四捨五入した値を返します。
vol = round ( vol1 )

Less Than

第 1 の値が第 2 の値未満だった場合に 1 を、それ以外は 0 を返します。
vol = if ( vol1 < vol2, 1, 0 )

Greater Than

第 1 の値が第 2 の値より大きい場合に 1 を、それ以外は 0 を返します。
vol = if ( vol1 > vol2, 1, 0 )

Modulo

第 1 の値を第 2 で割ったときに余りを返します。
vol = vol1 mod vol2

Absolute

第 1 の値の絶対値を返します。第 2 の値は無視されます。
vol = abs(vol1)


Clamp

ノードの結果を、0.0 ~ 1.0 の範囲に制限します。


Output

        

Value

演算された値が出力されます。

  • 最終更新:2020-03-05 23:24:47

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