Image Texture
Image Texture (イメージテクスチャ) ノードは、テクスチャとしてイメージファイルを使用します。

Input
● Vector
テクスチャをルックアップするためのテクスチャ座標を設定します。
このソケットに何も接続されていない場合、アクティブ UV レイヤからの UV 座標が使用されます。
Setting
Image Datablock
Image Datablock (イメージデータブロック) でイメージソースとして使用するイメージファイルを設定します。
今のところ、Blender でサポートされているイメージのすべてが Cycles で使用できるわけではありません。
特別に生成されたパックドイメージ (packed images) やアニメーションは、現在はサポートされていません。
Color Space
イメージに含まれているデータタイプを、Color か Non-Color Data から選択します。
大抵のカラーテクスチャには、初期値の Color を使用します。
バンプマップやアルファマップに使用する場合には、ピクセル値は不要なため、Non-Color Data とした方が良い場合があります。
Projection
テクスチャをマッピングするために使用する投影方法を選択します。
Flat は、マッピング用の XY 座標を使用します。
Box は、法線を基準に、側面に応じて XY, YZ, XZ 座標を使用した仮想の六面体にイメージをマッピングします。
Projection Blend
Box マッピングおける別の側面との間の急激な変化をなくすために、側面間でブレンドする値 (0.0 - 1.0) を設定します。
0.0 でブレンドせず、値が高くなるほど滑らかに変化します。
Output
● Color
イメージから RGB カラーを出力します。
● Alpha
イメージから Alpha 値を出力します。
Sample
Projection の比較
使用テクスチャ
Vector の比較
Default
Vector への接続がない場合
Texture Coordinate
Texture Coordinate ノードを接続した場合
- 最終更新:2013-07-08 16:39:37