オブジェクトの法線方向の確認方法
通常のマテリアルでは、オブジェクトの表面がどちらがわを向いていてもレンダリングに影響はない。
しかし、例えば紙の様に厚みのほとんどない薄いオブジェクトでの裏表で色やテクスチャが違うものを表現したい場合、オブジェクトの裏表を正しく認識しておく必要がある。
オブジェクトの法線方向の確認方法
- 法線方向を確認するオブジェクトを選択
- Tab で Edit Mode に入る
- N で Properties を表示
- Properties の Mesh Display の Normals の Display face normals as lines (下図アイコン) をオン
法線ラインの長さは、アイコン右隣の Size で調整できます。
オブジェクトの法線方向の反転方法
- Edit Mode で、T で Tool Shelf を表示
- Mesh Tools - Normals - Flip Direction (下図コマンド) を実行
- 最終更新:2012-10-23 10:12:31