Metadata 2.7

Pallet_Render_Metadata_279.jpg
The Metadata panel includes options for writing meta-data into render output.
レンダリング出力内にメタデータを書き込むための設定を行います。
Stamp Output オプションにチェックを付けると、Metadata パレット内の設定が有効となり、選択した情報をレンダリング終了時にイメージ上にスタンプします。

Options

Font Size

スタンプテキストのフォントサイズ (8 - 64) を設定します。

Draw labels

選択した情報のラベルをスタンプするかどうかを設定します。

Text Color

スタンプテキストの色を設定します。

Background

スタンプエリアの背景色とそのアルファ値を設定します。

Time

フレーム時間 (HH:MM:SS:FF) をスタンプします。

Date

現在の PC 時間 (YYYY/MM/DD HH:MM:SS) をスタンプします。

RenderTime

レンダリングに要した時間 (HH:MM:SS.FF) をスタンプします。
※1 時間未満の場合、HH は省略されています。

Frame

フレーム番号をスタンプします。

Scene

アクティブなシーンの名前をスタンプします。

Memory

レンダリング時のピークメモリをスタンプします。

Camera

アクティブなカメラの名前をスタンプします。

Lens

アクティブなカメラのレンズの焦点距離 (Focal Length) をスタンプします。

Filename

Blender ファイル名 (*.blend) をフルパスでスタンプします。

Marker

マーカー名をスタンプします。
スタンプされるマーカーは、現在のフレームを基準にした時の最後のマーカーです。

Seq. Strip

シーケンスストリップの名前をスタンプします。
スタンプされるストリップ名は、現在のフレームにおいて一番上にあるストリップの名前です。

Note

Note オプションの右側にあるテキストフィールドに入力した文字列をスタンプします。
1 バイトの英数字と記号のみ入力できます。
User Preferences の [System] タブの International Fonts を有効にし、Language で「Japanese (日本語)」を選択しておくと、日本語も入力できました。

Strip Metadata

(2.76 で追加。詳細不明。)
シーンケンサー内のストリップからのメタデータを使用します。
※以前のバージョンで保存したデータを開くと表示されないようです。

Examples

Stamp_2.79.png
※最下部にスタンプされる、Marker, Time, Frame, Camera, Lens, Scene は、画像サイズとフォントサイズの関係で重なることがあるので注意

  • 最終更新:2017-09-05 16:52:20

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