球体マッピング
球体へのテクスチャマッピングの方法です。
通常、画像ファイルは四角く、それを球体にマッピングするには、地球を地図に展開する方法の逆の様な感じになります。
なので、上下 2 辺が、極に収束する感じになります。
このようなマッピングを行う方法です。
手順
- マッピングする球体を選択します
- マッピング用 Material 作成します
- ノードを以下のように設定します
ここまででテクスチャはこんな感じになっています
- 3D View で Num1 等でビューを正対します
パースは付いてても問題ない感じでした - Edite Mode に入り、A ですべての頂点を選択します
このときのビューで奥の中央に縦にシームが自動的に計算される様で、手前の中央にイメージの中央が一致します - U - Sphere Projection を実行
UV/Image Editor では、以下のように、縦横同じ長さになるように展開されます
- UV/Image Editor で A ですべての頂点を選択します
- SX で、横方向に 2 倍にします (使用するイメージが元々正方形の場合は不要です)
- GX で、横方向に動かし、展開されたポイントがイメージをほぼ網羅する位置にずらします
- Edite Mode を Object Mode に戻します
- 以上の設定で、このようになります。
- 日本が見えるように調整したら、ロゴの中央のでべそみたいな所にハワイが来ました
- 最終更新:2018-12-04 16:04:54