実体化とメッシュ化

実体化/メッシュ化されていないと正しく利用できない場合がある。
  • Boolean のターゲットやツールに利用するため
  • Curve をメッシュとして利用できない
  • エクスポート時に形式によっては出力されないオブジェクト状態があるため

Modifier

Modifier で処理しているものを実体化するには、各 Modifier にある [Apply] を実行。


Curve/Meta/Surf/Text のメッシュ化

Curve/Meta/Surf/Text をメッシュ化するには、3D View で AltC(Object - Convert to)-「Mesh from Curve/Meta/Surf/Text」を実行。
Curveは、Extrude, Depth 等を設定することでメッシュのようにも表現できるが、そのままでは他のメッシュとジョイントできないのでメッシュ化が必要な場合はこの方法で行う。


Group Instance の実体化

グループインスタンスを実体化するには、ShiftCtrlA (Object - Apply - Make Duplicates Real) を実行。
実体化後、配置基準の Empty は残るので不要なら削除する。
注意点としては、実体化したオブジェクトのデータ (Object data) はオリジナルのオブジェクトデータが利用されています。
なので、オリジナルまたは実体化したオブジェクトのどちらかの形状を変更すると、もう一方も変更されます。
これは Data にリンクされているマテリアルにも同じことが言えます。
もし、オリジナルとは完全に別物にしたい場合、後述する「Linked Data のローカル化」を実行。


Linked Data のローカル化

AltD (Object - Duplicate Linked) や CtrlL (Object - Make Links - Objects to Scene) 等で作成されたリンクした Object Data を個別のデータにするには、U (Object - Make Single User) - 「Object & Data」もしくは「Object & Data & Materials+Tex」(マテリアルも分けたい場合) を実行し、「Selected Objects」を選択。





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  • 最終更新:2018-09-28 11:49:00

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